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解決事例一覧

相続の話し合いは終わったのに…手続きが進まない。そんな不安を解消した事例

2025.12.06
年齡 50代
ご相談者様の状況 相続人本人
遺産の種類 不動産・現金・預貯金
ご相談分野 遺産分割
担当弁護士 後藤 祐太郎
解決までの期間 約5ヵ月

ご相談時の状況

依頼者様は、お父様が亡くなられたことをきっかけに、遺産分割や預金解約などの相続手続きについてご相談に来られました。相続人間の話し合いはすでにまとまっていたものの、複数の金融機関への対応、不動産の名義変更、さらにソーラーパネル契約の取り扱いなど、手続きが複雑で「どこから進めれば良いかわからない」と不安を抱えておられました。

当事務所の対応

当事務所では、まず相続人間でまとまっていた内容を整理し、遺産分割協議書の案を作成しました。
その後、押印・印鑑証明書の取得・金融機関ごとの提出書類確認など、依頼者が迷いやすい手続き部分も丁寧にサポートしながら進めました。途中、依頼者様も把握していなかった新たな預金口座が判明しましたが、協議書に包括承継条項を入れていたことでスムーズに対応できました。
最終的に、不動産登記、預金の払戻し手続きが完了し、他の相続人への代償金送金手続きまで当事務所にて対応しました。

まとめ

相続手続きは「争いがない状態」でも、専門書類・銀行ごとの対応・登記・税申告準備など、多くのステップが必要になります。本件の依頼者様も、相続人間の関係は良好で、協議はまとまっていたものの、どの順番で手続きを進めればよいか不安を抱えておられました。
当事務所では、状況整理から書類作成、金融機関への確認、登記・送金までワンストップでサポートし、無事に完了することができました。
同じように、相続が発生し「手続き方法が分からず進まない」「自分でやろうとしたが書類の準備が難しい」と感じられている方は、お気軽にご相談ください。丁寧にサポートいたします。

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