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解決事例一覧

適切な相続手続きに向けて、異母兄弟との交渉等による相続財産の調査を実施した事例

2025.03.05
年齡 50代
ご相談者様の状況 被相続人の息子・娘
遺産の種類 不動産/現金・預貯金
ご相談分野 遺産調査
担当弁護士 所属弁護士
解決までの期間 約6か月

ご相談時の状況

依頼者は幼少期に両親が離婚し、その後父とは長らく音信不通の状態でした。しかし、戸籍を調査したところ、父が 5 年前に亡くなっていたこと、さらに離婚後に再婚し、再婚相手との間に娘(異母兄弟)がいることが判明しました。
依頼者としては、父の財産の状況が全く不明であり、相続すべきか放棄すべきかを判断できない状況でした。そのため、異母兄弟との交渉を含め、適切な相続手続きを進めるために当事務所へご相談いただきました。

当事務所のアドバイス・対応

本件では、相続放棄をするべきか、あるいは遺産分割協議を進めるべきかを判断するために、まずは父の相続財産の状況を明確にすることが最優先となりました。そのため、当事務所では以下の対応を行いました。

異母兄弟への接触

まず父の財産状況について情報提供を依頼するため、異母兄弟への接触方法を検討しました。
具体的な対応としては、異母兄弟の現住所を調査・連絡先を特定し、弁護士名義にて書面を送付しました。

相続財産の調査

父が生前住んでいた地域の金融機関に預貯金の有無を照会、残高証明書を取得して財産の全体像を把握することができました。
またこの調査の結果、父が遺言書を遺していたこと判明しました。

これらの情報をもとにしながら、相続財産の状況を考慮したうえで、依頼者にとって最適な選択肢(相続放棄、遺留分請求、遺産分割協議など)について詳細なアドバイスを行いました。

解決にあたってのポイント

異母兄弟との交渉を弁護士が担当

依頼者が異母兄弟と直接交渉を行うと、先方に不信感を抱かれ、トラブルに発展するリスクがありました。そのため、当事務所が代理人として対応することで、冷静かつ円滑な話し合いが可能となりました。

相続財産の状況を正確に把握

相続を進めるうえで最も重要なのは、プラスの財産とマイナスの財産のバランスを把握することでした。適切な調査を行ったことで、依頼者が最善の判断を下せるようサポートしました。

本件のように、長年疎遠だった家族の相続問題は、相続人同士の関係性が希薄なため、トラブルに発展しやすい傾向にあります。しかし、弁護士を介して交渉を進めることで、冷静かつ円満な解決が可能となります。
当事務所は九州トップクラスの相続取扱件数を誇り、様々な相続事案に対応してきた実績があります。そのため、円満な遺産相続を目指すための最適なサポートが可能です。相続手続きでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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