年齡 | 60代 |
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ご相談者様の状況 | その他(被相続人の姪) |
遺産の種類 | 現金・預貯金 |
ご相談分野 | 相続人調査/遺産調査/遺産分割 |
担当弁護士 | 國丸 知宏 |
解決までの期間 | 約9か月 |
ご相談時の状況
ご依頼者は、叔母にあたる被相続人の施設への入居手続き及び入居後の生活のサポートを長年にわたり行っていました。被相続人は生前、ご依頼者に全ての財産を遺す意向を示していましたが、遺言書を遺されていなかったため、ご依頼者には相続権がない状況でした。
そのため、ご依頼者は、相続人とのトラブルを避けながら自身が財産を受け取る方法について相談するとともに、遺産分割協議書の作成に関するサポートを求め、当事務所へご相談いただきました。
解決に向けた当事務所のアドバイス・対応
本件では、遺産分割協議が円満に進むよう、以下の点に留意しながら対応しました。
相続関係の明確化
被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を取得し、相続人の範囲を確認しました。
その後、相続人と推定される方全員の戸籍謄本を収集し、相続関係を特定しました。
相続財産の調査
被相続人名義の預貯金の有無について、各金融機関へ残高を照会を行い、残高証明書の取得し、相続財産の正確な状況を把握しました。
その後の銀行口座解約手続きについても当事務所で対応いたしました。
相続人調査・遺産調査の結果から、当事務所ではご依頼者が相続財産を取得する方法として、相続人である母親から相続財産を受け取る方法を提案させていただきました。
遺産分割協議書の作成
遺産分割協議書には、「相続人であるご依頼者の母親が相続財産を全て取得する」旨を記載しました。
また、他の相続人4名との公平性を保つため、ご依頼者の母親が代償金を支払う旨を明記したうえで、合意内容が後のトラブルに発展しないよう、代償金の支払日および支払方法も含めた協議書を作成しました。
遺産分割に向けた手続きのサポート
遺産分割協議書の締結に向けて、必要書類を整理し、相続人へ適切に案内しました。また、署名・押印の手続きが円滑に進むよう進捗管理を行いました。
ご案内を進めるなかで発生する相続人からの疑問や不明点についての回答は、弁護士やスタッフが迅速に対応させていただきました。
また、代償金の支払いに関する対応およびサポートも行いました。
解決にあたってのポイント
今回のケースでは、相続人の調査から遺産分割協議書の作成、手続きの進行管理まで、当事務所が一貫してサポートを行っております。また、ご依頼者と適宜連絡を取り合い、進捗状況を随時共有しながら進めたことで、相続人全員の合意のもと、円満に遺産分割協議を進めることができました。
当事務所では、生前の相続対策をはじめ、遺産分割や相続手続きに関する幅広いサポートを提供しております。
ご依頼者の状況に応じた最適な解決策をご提案し、スムーズな手続きをサポートを行っておりますので、相続に関するご相談がございましたら、是非お気軽にご相談ください。