遺言書は自分で書いてもいいのですか?
弁護士に依頼すべきです。正確な遺言書を書くことができるのであれば、ご自身で書いても問題ありません。
しかし、遺言書には法律で定められた種類・要件があります。これらを守っていない遺言書は無効であり、書いていてもただのメモとしか見られませんので、弁護士によるチェックを受けるべきです。
また、弁護士に依頼することで、考えられる後の紛争を全て想定し、これらを予防する形での遺言書が作成できます。
遺言書を残される相続人たちのためにも、弁護士が関与した遺言書の作成を強くお勧めいたします。