先日、時間をみつけて、十日恵比須神社で行なわれる有名なお祭り「正月大祭」へ行ってきました。
博多商人のお祭りとよく言われていまして、商売繁盛を祈願するお祭りです。
私も商売繁盛!何となく、弁護士事務所で商売繁盛ってピンときませんが、つまりは、多くの方が気軽に相談に来てくれるようになると良いなという気持ちを込めて、お祭りの雰囲気を楽しんでまいりました。
相続のご相談は、自分自身であっても自分の死後のことでイメージがつきづらいですし、お子様の場合は尚更、「現存している親の死後のことを相談するなんてナンセンス」と思って、なかなか足を運べないというお話を耳にします。
そのお気持ち、分かるには分かるのです。
でも、例えば相続税対策などは、生前でなければ難しい部分も多くあり、弁護士サイドとしては「もっと早くご相談いただいていれば・・・」というケースが大変多いのです。
特にお子様は、配偶者控除があるわけではありませんので、相続税の対策をしっかり行なった方がよいケースも多く、それだけに気軽にご相談いただきたいところなのです。