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2017.01.11 遺産相続コラム遺言書
19 遺贈(9)特定遺贈⑥
前回に引き続き受遺者の権利義務についてお話しします。 ② 遺贈目的物に瑕疵がある場合 不特定物の...
18 遺贈(8)特定遺贈⑤
遺贈がある場合に、受遺者は、一定の権利義務を有します。 ① 遺贈の履行請求権 遺贈の効力発生後、...
17 遺贈(7)特定遺贈④
特定物の遺贈の場合は、遺贈の効力が発生すると同時に、目的物の所有権は、遺贈者から受遺者に直接移転します。 しか...
16 遺贈(6)特定遺贈③
特定遺贈の受遺者は、いつでも遺贈を放棄することができます(986条1項)。 受遺者が遺贈義務者に対して承認の意...
15 遺贈(5)特定遺贈②
お話しした通り、遺贈目的物が相続財産に属しない場合は、遺贈は原則として無効です(996条)。 しかし、遺贈目的...
14 遺贈(4)特定遺贈①
遺言者が、特定の財産を遺贈する場合を、特定遺贈といいます。 相続人に対して特定遺贈をすることも可能ですが、「特...
13 遺贈(3)遺贈の無効・取り消し
遺贈を含んだ遺言そのものが方式違反で成立していなかったり、遺言者に遺言能力がなかったりする場合には、遺贈も無効...
12 遺贈(2)受遺者
遺贈を受ける者として遺言で定められた者を、受遺者といいます。 受遺者は、自然人(相続人も含みます)のほか、法人...
11 遺贈(1)
遺言によって、財産を他人に無償で与える行為を遺贈(964条本文)といいます。 相続財産を相続人に与えることは、...
10 遺言(19)遺言の無効・取り消し②
前回は遺言の成立過程における無効事由をお話ししましたが、今回は内容が問題となる場合をお話しいたします。 &nb...
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