プロマーケット上場をご検討中の方へ
プロマーケット(TPM/FPM)への上場を検討し始めた段階では、「何から手を付けるべきか分からない」「自社の状態が、上場に近いのか遠いのか判断できない」と感じる企業が少なくありません。
スモールDDは、そうした段階の企業に向けて、現在の会社の状態を整理し、上場準備としての課題を可視化するための簡易的なデューデリジェンスを行うサービスです。
本格的な上場支援に進む前の“最初の整理”として、多くの企業にご活用いただいています。
プロマーケット上場時のよくある落とし穴
プロマーケットは、一般市場と比べて柔軟な上場制度である一方、「事前整理が不十分なまま進めてしまい、途中で立ち止まる」ケースも少なくありません。
スモールDDでは、過去の支援事例を踏まえ、次のような上場時の懸念事項を重点的に確認します。
例①:自社では問題ないと思っていた事項が外部から見ると整理不足
社内では長年問題なく運用してきた体制や慣行が、第三者の視点では「整理されていない」「説明が難しい」と評価されるケースがあります。
特に、株式・役員・契約・労務といった分野では、実態と書類・規程のズレが後から問題になりがちです。
例②:どこまで整備すればよいか分からず、準備が進まない
「完璧に整えてから相談しよう」と考えるあまり、何年も上場準備が具体的に進まないケースは少なくありません。
しかし、プロマーケット上場では、上場までの各段階に応じて求められる整備水準が異なり、初期段階からすべてを完成させておく必要はありません。
むしろ、必要以上の整備を先行させてしまい、結果的に時間とコストが無駄になってしまうケースも見られます。
例③:課題は見えているが、優先順位が付けられない
課題が多岐にわたる場合、「何から直すべきか」「後回しにしてよいものは何か」が分からず、準備が非効率になることがあります。
優先順位付けがうまくいかず、後から方向転換や手戻りが生じることで、予定していたスケジュールでの上場ができないということにもつながりかねません。
上場リスクを可視化できる|スモールDD
スモールDDは、フルスケールのデューデリジェンスではなく、プロマーケット上場を前提に設計された簡易DDです。
「現状把握」と「次の一手を決める」ことに重点を置いています。
全5士業法人によるワンストップサービスによって、多面的な側面から優先順位付けを行ったうえで、プロマーケット上場へのスピードアップと実行に向けたサポートまで可能です。
特徴①:他社例を踏まえた“よくあるリスク”を整理
スモールDDでは、過去のプロマーケット上場支援で蓄積した知見をもとに、つまずきやすいポイントを中心にチェック項目を設計しています。
特に、以下のような分野について、「後から問題になりやすい論点」を効率的に確認することが可能です。
●株式・資本管理
●役員・機関運営
●内部統制・ガバナンス
●契約・取引法務
●労務・人事
●財務・資産管理
特徴②:改善策をレポート形式で納品
スモールDDの結果は、課題点とその背景、改善の方向性をまとめたレポート形式で納品します。
単に「ここが問題です」と指摘するだけではなく、「なぜその点が課題になるのか」
「今すぐ対応すべきか、後回しでもよいか」「対応する場合の考え方」まで含めて整理します。
納品後には、レポート内容をもとにしたフィードバックの機会も設け、内容を一つずつ確認します。
特徴③:次に実施すべき対応策が分かる
スモールDDの最大の特徴は、「次に何をすべきか」が明確になる点です。
「まず着手すべき分野はどこか」「どの整備を行えば、次の段階に進めるのか」
「どの程度の期間を見込むべきか」といった点を整理し、プロマーケット上場に向けた現実的なロードマップを描きます。
上場検討の際は伴走型の専門家の活用をご検討ください
プロマーケット上場を目指すうえで、最初に重要なのは「正確な現状把握」です。
スモールDDは、上場に向けた第一歩として、現在地を確認し、次の動きを決めるためのサービスです。
スモールDD後、具体的な是正対応や整備を進める場合には、
Nexill&Partners Groupの上場支援コンサルティングにて、引き続き伴走型で対応することも可能です。
「いきなり本格支援は不安だが、何もせずに進めるのも心配」という場合には、まずはスモールDDの活用をご検討ください。
