Outsourcing

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コース概要

Outsourcing部門は、クライアント企業の「非コア業務」のアウトソーシングを通じて、業務効率化とコスト削減を実現する専門部門です。
対応領域は、社保手続きや給与計算といった人事労務業務から、補助金・助成金申請、商業登記、各種許認可取得など多岐にわたり、企業の内部管理業務を一貫して支援できる体制を構築しています。正確かつスピーディーな対応を意識しており、企業の負担を軽減することにフォーカスしています。

求められる役割・解決すべきお悩み

Outsourcing部門では、「手続きの代行業者」としての役割を超え、企業経営を支える“実務のプロフェッショナルパートナー”としての機能が求められます。
煩雑で負担の大きい社内業務を安心して任せてもらえる体制を整えることで、企業は本来注力すべきコア事業に集中することが可能になるほか、手続きの代行だけでなく、制度の最適化や内製化の設計など、付加価値の高い支援を提供することで、クライアントからの信頼を深めていくことが求められます。

提供するサービス例

社保手続き・給与計算等の社労士顧問

従業員の入退社に伴う社会保険・労働保険の手続き、毎月の給与計算、年末調整など、人事労務の根幹を担う業務を代行します。
顧問契約の中で、完全アウトソーシング型の対応から、将来的な社内体制構築(内製化支援)に向けたアドバイザリー型支援まで、企業のフェーズや希望に合わせて柔軟に対応しています。
法改正対応や実務の最適化など、継続的な改善提案も重要なミッションです。

資金調達に向けた補助金・助成金申請

キャリアアップ助成金、業務改善助成金、各種補助金など、各企業の事業状況に応じた資金調達支援を行います。申請業務をただ代行するだけではなく、 制度内容や審査要件の変化に応じたアドバイスも随時提供し、機会損失を防ぎます。積極的な提案を行うことで、企業の成長に必要な資金調達にも関与します。

企業経営にて発生する商業登記・各種許認可取得

会社設立、役員変更、増資・減資などの商業登記業務や、事業開始・拡大に伴う各種許認可(建設業、宅建業、産廃業など)の取得手続きに対応します。
行政手続きに不慣れな企業に代わり、必要書類の案内、提出代行、進捗管理までトータルで支援するほか、期限管理や変更対応なども含めて継続的に関与し、企業の法的義務を確実に履行できる体制を支えます。

対象職種

社会保険労務士有資格者

社会保険労務士として社保手続き・給与計算業務に関する全体像の整理や業務マネジメントのほか、顧客対応を実施。クライアントの要望に合わせて、手続き業務の外注のみではなく、業務内製化に向けた体制構築等の支援や労務改善提案、労務課題の解決など、必要に応じて弁護士と連携しながらコンサルティング的な役割にも関与していただきます。

司法書士有資格者

司法書士として、主に顧問先企業で発生する役員変更・株式発行等を含めた商業登記業務全般を担当します。今後注力していきたい分野に応じて、M&A仲介会社、他士業や不動産会社などの提携先開拓を含めた新規マーケティングにも携わっていただけます。

行政書士有資格者

行政書士として、顧問先企業をはじめとする建設業、飲食業、運送業、産業廃棄物処理業など、許認可取得を必要とする幅広い業種の企業支援を担当します。今後注力していきたい業務分野などに応じて、提携先の開拓を含めた新規マーケティングにも携わっていただけます。

実務スタッフ

各士業(社労士・司法書士・行政書士など)と連携しながら、必要書類の作成補助、進捗管理、クライアント対応など実務全般に携わります。
希望と適性に応じて、担当する業務領域を選択できますので、スキルアップや資格取得を目指す方にも最適です。 実際に、在籍しながら社労士や行政書士の資格取得を目指しているメンバーも在籍しており、仕事と学びを両立できる環境です。

050-5799-4540

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