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コース概要
HR部門は、クライアント企業の「人と組織」に関する課題を解決し、健全かつ持続的な組織づくりを支援する専門コースです。
企業の採用力・人事制度・評価制度・労務環境といった“組織の土台”に関わる領域を中心に、コンサルティング・実務代行・制度設計などをワンストップで提供いたします。
企業型DC(確定拠出年金制度)や外国人雇用、人事部アウトソーシングなど、多様なテーマに対応しており、単なる人事支援にとどまらず、経営戦略と連動した組織開発を支援する部隊です。
求められる役割・解決すべきお悩み
企業経営において「人」の課題は最も根深く、かつ継続的な対応が求められる領域です。
HR部門では、クライアントの事業フェーズや人材構成、組織文化を丁寧にヒアリングし、採用・定着・育成・制度構築・法令対応など多面的な支援を行います。
一般的な人事コンサルティングの領域のみではなく、労務・法務・税務といった他士業との連携を通じて、実務と制度設計の両面から、企業の成長に貢献できるのがこの部門の特長です。
提供するサービス例
企業型確定拠出年金(企業型DC)
企業型DC制度の導入は、従業員の福利厚生強化や社会保険料の適正化、退職金制度の見直しなど、経営・人事双方にとって重要な取り組みです。
HR部門では、導入可否のシミュレーション、制度設計、社内説明、導入後の運用支援まで一貫した支援を行います。制度の“仕組み”だけでなく、“社内理解”や“定着”も重視した支援が可能です。
外国人雇用
事業成長・拡大に伴う外国人雇用を実施している企業に対して、外国人雇用のサポートを行います。
在留資格(ビザ)取得のための申請書類作成、行政手続き対応といった許認可業務から雇用契約書の整備等の労務・法務面の調整、受け入れ体制構築、入社後のフォロー体制のアドバイスまでを総合的にフォローし、外国人雇用体制の構築・整備に向けたコンサルティングを行います。
人事部アウトソーシング
クライアント企業の人事担当者の工数負担を軽減するためのアウトソーシングとして、実務的な支援を行います。
日々の入退社手続き、社会保険関連業務、勤怠管理、人事評価集計、就業規則対応など、煩雑で人的リソースが必要な業務を代行することで、企業の生産性を向上します。日常業務に追われる人事担当者が自身の注力すべき業務に専念できる体制づくりをサポートします。
単なる作業代行ではなく、課題抽出や業務改善提案も含めた“実践型パートナー”として関与します。
採用・人事コンサルティング
人材を採用・定着させるためのコンサルティング業務を行います。
採用計画の立案やターゲットに応じた媒体選定、募集要項・面接フローの整備、選考基準策定、人事評価制度の構築・運用設計など、広範囲な領域に対応できることが特徴です。
「評価制度はあるけど活用されていない」「採用してもすぐ辞めてしまう」といった企業の“人材課題”に、カスタマイズされたソリューションを提供します。各クライアントに応じて必要な施策を的確にアドバイスをしていくコンサルティング業務です。
対象職種
コンサルタント
採用、人事制度、外国人雇用、企業型DCなど、クライアントの人事・組織課題に伴走するコンサルタント職です。
業務は提案・実行・フォローアップにまで及び、単発の支援ではなく“継続的なパートナー”としての役割が求められます。
法務・労務・税務にまたがる課題も多いため、グループ内の各士業と協業しながら、ワンストップで問題解決へと導く力が必要です。
自身の知識等を生かしながら適切な提案を行うことで、クライアントへの貢献・満足度と自身のスキルアップが連動できることが特徴です。
実務スタッフ
雇用契約書の作成補助や在留資格申請、就業規則整備、勤怠・評価データの集計など、コンサルタントが設計した施策を現場で形にする役割を担います。
経験を積むことで、コンサルタント職へのステップアップや、社労士資格取得を目指すキャリアパスも選択可能です。
