中山 恵
| 職種 | 弁護士 |
|---|---|
| 所属部門 | Legal |
| 入社年 | 2014年 |
| 属性 | 新卒採用 |
事務所を知ったきっかけ・入所を決めた経緯について教えてください。
新人弁護士の合同説明会にて、代表の菰田先生が参加をされていて初めて事務所を知りました。説明会では複数の若手弁護士の方々が順番にお話をされていましたが、そのなかで最も興味を持ったのが今の事務所でした。代表の菰田先生は、とにかく落ち着きがありながら人を惹きつける話し方をされているのが印象的で、比較的若い年齢で即独で事務所経営をされていることにすごさを感じました。そんななか、事務所で新人弁護士の募集が出ているのをみてすぐに応募しました。
事務所に入所されてから今までは、どのような業務に従事されていますか?
入所当初は事務所として家事事件がメインで、私自身も町弁として身近な法律を身につけていきたいと思いほぼ家事事件の対応をしていました。
その後、3年目から徐々に企業法務案件が増えてきて、労働関連の事件を取り扱うことで面白さを感じ、企業を中心とした案件にシフトしていきました。現在は、労務問題も含めて企業法務案件が98%以上を占めています。
企業法務案件を扱うなかで、感じられているやりがいや面白さはどのようなものがありますか?
企業法務分野においては、日々情報がアップデートされていくという特徴があります。そういった情報を漏れなくインプットしていくことで、自分自身の成長はもちろんのこと、クライアントへの提供価値を広げていけることはとてもやりがいを感じます。
日々変わっていく情報をアップデートすることで、クライアントのさらなる成長に向けたビジネススキームの構築まで関与できることは、弁護士業務に限定されない領域までカバーができていることを実感できます。
Nexill&Partnersでは既に業種や業態が多岐にわたる顧問先がいるので、多くの顧問先対応を行うことで業種特性等を考慮したノウハウを習得できる点も大きいと感じます。
1日のざっくりとしたスケジュール・働き方を教えてください。
フレックス勤務で始業時間は自由なので、私の場合は10時頃から業務を開始していることが多いと思います。企業法務をメインとしていると顧問先企業への対応がメインになるので、訴訟等の対応は少ないものの、取引先との契約など急ぎの案件が多いという特徴があります。今日・明日中にリーガルチェックが必要になることも多いので、業務対応ではレスポンスや対応スピードを特に意識しています。
集中力を維持できるよう、自宅やカフェ・オフィス等適宜移動しながら仕事を進めていることが多いです。ペーパレスによってクラウド上で様々な情報を拾うことができるので、どこでも仕事ができる環境を整備されていることで、スムーズに業務が進められています。
最後に中山先生個人としての今後の展望を教えてください!
今後は、企業法務分野のなかでもスタートアップ支援を強化していければと思っています。ITやAI等の技術を駆使している業種・業界では、技術面が先行していて法整備が十分にされておらず最適なサービスが提供できているプレイヤーも少ないという課題があると感じています。ただ、これらの業種・業界は今後インフラになり得る業界であることは間違いないので、ワンストップの強みを生かしてサポートができる体制を築いていきたいと思っています。
日常的な顧問先対応も多くありますが、事務所全員が継続的なインプットをしているため弁護士自身の負担は軽減されてきています。また、自分がやりたいことを伝えた時には案件獲得に向けた体制整備をしてもらえる環境にも助けられています。これらの環境を生かしつつ、私自身興味・関心が強いこの分野を強化していきたいと思っています。
今後事務所への参画を検討される方についても、やりたい分野が明確に決まっていたり成長をしていきたいと感じられていたりする方にはフィットする環境だと思うので、ぜひその環境を存分に活用していただきたいと思っています。
