後藤 祐太郎
| 職種 | 経験弁護士 |
|---|---|
| 所属部門 | Life Plan/那珂川オフィス支店長 |
| 入社年 | 2016年 |
| 属性 | キャリア採用 |
弁護士になられてから、事務所に入所するまでの経緯を教えてください。
弁護士になった当初は、同期の紹介で長崎県佐世保市の法律事務所に入所しましたが、福岡に生活拠点を変えるタイミングで、他事務所への移籍を検討しました。司法修習生の同期から代表である菰田先生を紹介してもらいました。
面談時に勤務先についてご相談をいただき、拠点運営や支店長として売上を伸ばすことへの興味・関心があったため、入所時から那珂川オフィスの支店長として業務に従事しています。
現在対応されている分野・業務内容をお伺いできますか?
那珂川オフィスでは、博多オフィスとは異なり那珂川市の弁護士として地域密着型での運営を意識しています。そのため、周辺知識を踏まえた個人の方からのご相談が8割以上を占めます。
ご相談内容としても、相続・離婚、交通事故や債務整理に至るまで幅広く対応をしています。
地域のインフラとして機能できるように、心がけて対応をしています。
また、企業案件についても顧問契約を中心に対応をしております。地元の経営者様からご相談をいただくケースが多いので、労務面はもちろん従業員への貸付や求人広告に関するトラブル等など事業運営で起こりうる様々なトラブルについてご相談いただけます。緊急の対応を要することもあるので、経営者の方にしっかりと伴走できるよう日々サポートしております。
1日のスケジュールについて教えてください。
小学生と幼稚園の子どもがいるので、時間の使い方は工夫をしています。
朝は早く起きて趣味のランニングをしてから、子どもが起きるまでに起案等の業務を対応しています。クライアントからの相談対応は、スタッフにも協力してもらってお昼の時間に集約して対応しています。18時頃には帰宅して子どもとの時間を過ごして、子どもが寝てから起案や調査の時間に充てています。
ぺーパレスの体制が整っているので、時間や場所を制限されることなく、子どもとの時間を大切にしながらもしっかり業務に取り組める環境であることは大きいですね。
2人目の出産時も2週間ほどテレワークをさせていただきました。相談対応や案件処理について、状況に応じて自由度が高く調整をさせてもらっています。
Nexill&Partnersの支店長として業務を行う意義ややりがいはどのようなものがありますか?
支店長として業務を行うことは、柔軟性が最も大きいと感じます。自身の提案やスキルが売上に直結するのでもちろん責任も大きいですが、しっかりと売上をたてることができれば自由度高く働くことができることも特徴だと感じます。
支店長として仕事をしていると「独立は考えないのですか?」と質問をいただくことがあります。働き方としては1事務所を運営することと大きく違いはありませんが、事務所に所属していることで得られるメリットは大きいと感じています。うちの事務所は商品設計やマーケティングの勉強をしながら、ワンストップの強みを生かした一般的な法律事務所では習得できないノウハウを得ることができます。事務所独自の強みを持ちながら裁量をもって業務を行うことができる点が、支店長として業務をさせていただいている理由でもありますね。
やれることはまだまだたくさんあるので、20~30年後のライフプランを見据えてキャリア設計ができる今の環境が最適だと思っています。
後藤先生個人としての今後の展望を教えてください。
現在は那珂川オフィスの成長に貢献することが第一ですが、今後はプレイヤーのみではなくプレイングマネージャーとして、那珂川オフィスの設立経験を生かして新規支店の設立を進めていきたいと思っています。設立して売上が安定した後は、支店長を希望しているメンバーに支店を引き継いでいくことで、事務所の拡大に貢献していけたらいいですね。
将来的に独立や支店長として裁量を持った働き方を目指したい方にとっては、大きなリスクを負うことなく独り立ちまで一緒にサポートできればと思っています。そのようなビジョンを描かれている方にも、ぜひ事務所にジョインしてほしいですね。
最後に応募を検討されている方に、メッセージをお願いします!
Nexill&Partnersは、常にベクトルが将来に向いていて今後の事務所・士業業界の発展や拡大に向けてできることを追求し続けていくことが特徴の1つだと考えています。同じ想いをもって一緒にステップアップをしていける方と働ける日を楽しみにしています!
