K.O
※プライバシー保護のため、イニシャルのみの記載、架空の写真を利用しています
| 職種 | 専属スタッフ(実務スタッフ) |
|---|---|
| 所属部門 | Legal |
| 入社年 | 2022年 |
| 属性 | キャリア入社 |
前職での業界・業務内容はどういったことをされていましたか?
前職では、専門学校で専攻をしていたブライダル業界でウエディングプランナーとして業務を行っていました。挙式をあげられるお客様ひとりひとりと細かく内容を一緒に考えたり、当日までのスケジュールや当日の進行をすり合わせたりすることが主な業務内容です。
働く時間や休日など調整が難しい点もありましたが、素敵な式を挙げられたお客様の笑顔や喜んでいただける姿に、仕事としてのやりがいを感じていました。
全く異業種からこの業界に入られたきっかけはどのようなものでしたか?
1社目を退職後は、派遣社員として登録をしており当初は事務所の経営企画室としてWEBマーケティングや広報の業務を行っていましたが、正社員転換後に主に弁護士法人での実務対応に業務内容を変更しました。
派遣社員に登録した際には他業界であるサービス業の会社でも仕事をしていたので、異業種で業務を行うことへの抵抗感は少なく、求められている業務を適切に進めていくことを意識していました。
現在はどのような業務を行っていますか?
現在は企業法務分野での法律事務を中心に、各案件に関する調査や書類作成、顧問先企業様への対応を行っています。全体の業務の7割は企業法務案件に関連する対応になりますが、社労士法人や司法書士法人としての業務についても、一部関与して対応をしています。
業務を行うなかでどういった場面でやりがいを感じますか?
私自身の軸として「働き方」と「新しい情報・知識のインプット」に重きを置いています。案件処理や顧問先対応では、日常的に発生する様々なトラブルの解決方法を検討する必要があります。業種特性や過去の事例をベースとしながら、新しい知識をインプットしつつ、弁護士の先生方と連携をして顧問先対応を行って感謝いただけることは、大きなやりがいに繋がっているように思います。
先日はちょうど、仮想通貨に関連する事業会社様からご相談をいただきましたが、ビジネスモデルや法的観点を情報収集することで、業務のみではなく自分自身の知識が蓄えられていることに楽しさを感じます。
業務を対応するなかで、必要と感じられるスキルはありますか?
最も重要なスキルは、やっぱり「コミュニケーション能力」ですかね。
私は異業種からの参入で法律知識等はない状態で入所をしましたが、法律知識は業務を進めるなかで、他のスタッフや弁護士の先生方と連携をとることで習得をしていくことができました。
クライアントからの電話やメールに対応することがメインとなるので、クライアントとのコミュニケーションはもちろんのこと、分からない部分が出た際にすぐに周りに確認をとる等の社内でのコミュニケーションも重要だと感じます。
所内では、弁護士、パラリーガル、実務スタッフが連携しながら業務を進めていますが、コミュニケーションハードルは低いので、質問がしやすい環境であることが業務に慣れることができた要因の1つかなとも思います。
最後に、Nexill&Partners Groupへの入社・入所を検討されている方にメッセージをお願いします!
Nexill&Partnersは、年齢層も比較的若く、グループ全体としてもAIやシステムなど新しいチャレンジを多く取り入れていることが事務所の特徴の1つだと感じています。「様々な情報をインプットして、自分自身を成長させたい」「新しい取り組みを積極的に推進していきたい」など、グループの雰囲気に共感いただける方はぜひ一緒に取り組んでいきましょう!
