みずほ信託銀行は、知的障害を持つ子どもの親らを対象にした福祉型の生命保険信託の取り扱いを昨年12月に始めた。親が亡くなった場合、保険金が子どもの生活資金として毎月、定額で振り込まれる。子供が入居する福祉施設による財産管理や、24時間体制で医療や介護相談にのる付帯サービスも提供する。商品の名前は「生命保険信託(未来あんしんサポート型)」。FWD富士生命保険、障害者向け保険を扱うジェイアイシーと共同で開発した。
生命保険信託は、保険金を計画的に振り込むことで、一度に受け取って必要以上に使うのを避けられます。知的障害者の子どものために財産を確保する仕組みとしては、生命保険信託の他、家族信託、成年後見制度などが考えられます。
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