日本から海外への農林水産物や食品の輸出額が2016年に前年より1%多い約7500億円と4年連続で過去最高を更新した。円高の影響で日本全体の輸出額は7%減ったが,「日本産」の農水産物の健闘が目立っている。
大幅に伸びたのは,果物である。ブドウは50%増の約23億円,イチゴは35%増の約11億円と伸びた。また,緑茶は14%増の116億円,牛肉は23%増の135億円となっている。
あまり日本が農業大国というイメージはないと思います。しかし,生産量こそ日本は優れていませんが,その「質」に関して言えば,世界でもトップレベルの品質を誇っているといっても過言ではありません。和食ブームの後押しもあって,今後も日本産の農産物は世界に進出していくことでしょう。
世界に進出していくためには,より大規模な農業経営が必要になってきます。そして,大規模な農業経営をするには,労働問題だけでなく,生産物の販売に関しても法律的なノウハウが必要になってくる場面があるはずです。農業経営について,お困りの方はぜひご相談くださいませ。
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